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フルーツの紹介
カラフルなフルーツの世界
様々なフルーツの特徴や種類を紹介
フルーツは健康にも美味しさにも欠かせない食材です。色ごとに分類したフルーツの種類と特徴、栄養素や効果効能を簡単に紹介します。
フルーツの魅力を再発見しましょう!
黄色のフルーツ
赤のフルーツ
紫のフルーツ
オレンジのフルーツ
緑のフルーツ
分類
ウルシ科
マンゴー属
原産地
インド地方、
東南アジア
季節の分類
多く出回る時期
周年、
4月~8月頃
(国内産)
マンゴー
代表的な南国フルーツの1つであるマンゴー。メキシコやタイ、フィリピンなどからの輸入品だけでなく、2000年頃からは国内での生産量が増加したことで、とても身近な存在になりました。完熟したマンゴーは果汁が多くなめらかな口当たり。特有の香りと濃厚な甘味が楽しめます。生食はもちろん、マンゴーを使ったプリンやケーキ、アイスクリームなどの加工品も人気です。
そんなマンゴーですが、やっかいなことに「ウルシ科」の果物です。人によっては果汁に触れるとかゆくなったり、かぶれたりします。アレルギーのある人は十分注意してください。
おもな栄養成分
  • ビタミンC(45mg)
  • ビタミンA(150μg)
  • ビタミンE(0.75mg)
※可食部100g中
注目成分
  • 食物繊維
  • βカロテン
  • ポリフェノール
  • リナロール
効能
  • 美肌効果
  • がん予防
  • 貧血予防
  • 便秘改善
  • 高血圧予防
  • 動脈硬化予防
  • 脳梗塞予防
  • 心筋梗塞予防
分類
バラ科
モモ属
原産地
中国
(China)地方
季節の分類
多く出回る時期
7月~9月頃
黄桃
黄桃は、桃の品種の一つであり、果肉が黄色い甘い果物です。桃の原産地は中国であり、古くから栽培されています。黄桃は、桃の中でも特に糖度が高く、ジューシーで柔らかい果肉が特徴的です。
黄桃は、夏から秋にかけて収穫されます。黄色く熟した果実が収穫され、食べる際には皮をむいて食べることが一般的です。また、缶詰やジャム、果汁などの加工品も作られています。
おもな栄養成分
  • カリウム(200mg)
  • ビタミンC(10mg)
  • ビタミンA(200μg)
※可食部100g中
注目成分
  • アントシアニン
  • クロロゲン酸
  • カロテノイド
効能
  • 腸内環境を整える
  • 便秘解消
  • 免疫力の向上
  • 肌の健康維持
  • 生活習慣病の予防
分類
ミカン科
ミカン属
原産地
インド
ヒマラヤ地方
季節の分類
秋・冬
多く出回る時期
周年、
10月~3月
(国内産)
レモン
国内で販売されているレモンの多くはアメリカなどからの輸入品です。これらの輸入レモンには防カビなどの効果がある「ポストハーベスト農薬」がかけられているため、発ガン性を心配する声もあります。
しかし、輸入時には基準値等の検査が行われているので問題ないでしょう。それでも心配な方は、ノーワックスと明記された輸入レモンや国内産レモンがおすすめです。
おもな栄養成分
  • ビタミンC(100mg)
※可食部100g中
注目成分
  • クエン酸
  • ポリフェノール
  • リモネン
効能
  • 風邪予防
  • 美容効果
  • 疲労回復
分類
バラ科
モモ属
原産地
中国
(China)地方
季節の分類
多く出回る時期
7月~9月頃
白桃
桃の原産地は中国といわれています。明治に入り、桃の本格的な栽培に力をいれ、食用として普及し始めます。
日本の桃の元祖は岡山県の「白桃」で、この白桃を改良して「白鳳」、「川中島白桃」、「あかつき」など日本を代表する品種が次々と誕生しました。丁寧に育てられた日本の桃は、とてもジューシーで甘く、世界でも評価されるほどの逸品です。
おもな栄養成分
  • 食物繊維(1.3g)
  • カリウム(180mg)
  • ナイアシン(0.6mg)
※可食部100g中
注目成分
  • カテキン
効能
  • 便秘解消
  • 美肌効果
  • 大腸がん、高血圧、
    がんの予防
  • 老化抑制
分類
バラ科
オランダ
イチゴ属
原産地
北アメリカ、
南アメリカ地方
季節の分類
冬・春
多く出回る時期
12月~5月頃
いちご
子供から大人まで人気のイチゴは、おいしいだけでなく、ビタミンCが豊富に含まれている果物です。中ぐらいの大きさなら7~8粒も食べれば1日の所要量の大半をカバーしてくれます。
イチゴといえば、かつては「女峰」や「とよのか」が主力品種でしたが、今は「とちおとめ」や「あまおう」「紅ほっぺ」などが主流。イチゴは10~20年くらいで世代交代が行われるため、次々に新しい品種が誕生していて、近年は「白いちご」やピンク色のいちごも増えてきました。
おもな栄養成分
  • ビタミンC(62mg)
  • 葉酸(90mcg)
  • 食物繊維(1.4g)
※可食部100g中
注目成分
  • アントシアニン
効能
  • 風邪、貧血の予防
  • 美肌効果
  • 血糖値上昇、コレステロール吸収の抑制効果
  • 発がん抑制作用
分類
サボテン科
ヒロケレウス属
原産地
中米地方
季節の分類
夏・秋
多く出回る時期
6月~11月頃
(国内産)
ドラゴンフルーツ
インパクトな見た目のトロピカルフルーツ、サボテン科のサンカクサボテンの実の総称を「ピタヤ」といいます。ピタヤの果皮が龍のウロコに似ているため「ドラゴンフルーツ」の別名もあります。
実の大きさは10~20cmほどで、果肉と種子を食べます。果肉はサクッとした食感、味はさっぱりとした甘さで食べやすいです。
栄養豊富なドラゴンフルーツは、スーパーフードと呼ばれ注目されています。また、夜にきれいな花を咲かせることから「ムーンフラワー」などと呼ばれ、ガーデニング向けの植物としても人気です。
おもな栄養成分
  • カリウム(350mg)
  • マグネシウム(41mg)
  • 葉酸(44mcg)
※可食部100g中
注目成分
  • ベタシアニン
    (レッドピタヤ)
効能
  • むくみ解消
  • 高血圧予防
  • 代謝促進
  • 妊婦の方や貧血気味
    の方におすすめ
  • がん抑制効果
分類
バラ科
リンゴ属
原産地
中央
アジア地方
季節の分類
秋・冬
多く出回る時期
9月~1月頃
リンゴ
りんごは夏の終わりから秋にかけて成熟する果物です。
1年中りんごを見かけるのは、「CA貯蔵法」という技術で酸素・二酸化炭素・温度を調整し、りんごを仮眠状態にして長期保存しているからです。
なぜなら、りんごは収穫後も生きており、呼吸をします。呼吸をすることにより、エネルギーを消費し、鮮度を失っていきます。
よって、家庭で保存すると、おいしく食べられる期間は約1~2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することができ、鮮度を保ったまま半年以上保存できます。
おもな栄養成分
  • 食物繊維総量(1.5g)
  • カリウム(110mg)
※可食部100g中
注目成分
  • カテキン
  • ケルセチン
効能
  • 便秘解消
  • 美肌効果
  • 生活習慣病の予防
分類
ツツジ科
スノキ属
原産地
アメリカ地方
季節の分類
多く出回る時期
周年、
6月~8月頃
(国内産)
ブルーベリー
小さな粒の中に甘酸っぱさが詰まった「ブルーベリー」。ケーキやジャムなどの材料としても人気のある果実です。
またブルーベリーは栽培がしやすいので、園芸用の小果樹としてもおすすめです。労力をそれほど必要としない手軽さと、北海道や本州全域で育つ幅広い適応力、そしてしっかり管理すれば農薬を使わずに栽培できる点が大きな魅力。小さくてかわいらしい果実はおいしくて栄養価が高く、しかも秋には紅葉も楽しめるので、まさに「手軽」「おいしい」「美しい」の3拍子が揃った果樹といえるでしょう。
なお、ブルーベリーには大きく分けておもに寒冷地向きの「ハイブッシュ系」、おもに暖地向きの「ラビットアイ系」、荒れ地に自生する「ローブッシュ系」の3つの系統があります。日本ではハイブッシュ系とラビットアイ系が主流で、ローブッシュ系はほとんど栽培されていません。
おもな栄養成分
  • ビタミンE(1.7mg)
  • 食物繊維総量(3.3g)
※可食部100g中
注目成分
  • アントシアニン
効能
  • 高血圧、動脈硬化、
    がんの予防
  • 眼精疲労改善
  • 便秘改善
分類
クワ科
イチジク属
原産地
アラビア半島
南部、地中海
沿岸地方
季節の分類
夏・秋
多く出回る時期
8月~10月頃
イチジク
いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。いちじくは実の中に小さな花をつけるため、外からは確認できないのです。果実を半分に切ると赤いつぶつぶがたくさんつまっていますよね。あれが花です。いちじくは花の部分によって独特の食感を生み出していたのです。
一部のイチジクは「イチジクコバチ」という昆虫によって受粉が行われますが、これはエジプトイチジクなど野生種に見られる特性です。国内で栽培されているイチジクは受粉しなくても果実が大きくなる「単為結果」という性質を持つため、昆虫による媒介はありません。
ちなみに「いちじく」という名前の由来は、毎日1つずつ熟すことから「一熟」→「いちじく」になったという説や、ひと月で実が熟すため「一熟」→「いちじく」という説もあります。また呼び名としては南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)ということもあります。
おもな栄養成分
  • カリウム(170mg)
  • 食物繊維総量(1.9g)
※可食部100g中
注目成分
  • フィシン
効能
  • 血圧降下効果
  • 便秘改善効果
  • 消化促進効果
分類
ミカン科
ミカン属
原産地
インド
アッサム地方
季節の分類
周年
多く出回る時期
周年
オレンジ
オレンジは、主に「普通(バレンシア)オレンジ」、「ネーブルオレンジ」、「ブラッドオレンジ」の3つに分類されます。
また、ネーブルオレンジは"へそ"のようなくぼみが特徴となり、英語でへそという意味の「ネーブル(navel)」が名前の由来となります。
ブラッドオレンジは真っ赤な果肉が特徴となり、英語で血を指す「ブラッド(blood)」という名前がつけられるようになりました。
日本で流通しているオレンジの多くは、カリフォルニアや南アフリカから輸入しています。バレンシアオレンジの旬の時期は、カリフォルニア産が4~8月、オーストラリア産が11~2月、南アフリカ産が9~10月頃になります。
ネーブルはカリフォルニア産が2~7月、オーストラリア産が8~12月頃になります。
国内産は12~3月頃が旬となり、産地トップ3は広島、静岡、和歌山となります。
おもな栄養成分
    バレンシアオレンジ
  • ビタミンC(40mg)
  • カリウム(140mg)
  • ネーブルオレンジ
  • ビタミンC(60mg)
  • カリウム(180mg)
※可食部100g中
注目成分
  • ヘスペリジン
  • アントシアニン(ブ
    ラッドオレンジ)
効能
  • 免疫力向上
  • 風邪、高血圧、
    がんの予防
  • 粘膜保護
  • 美容効果
  • 疲労回復
  • コレステロール値改善
  • 抗アレルギー、
    抗酸化作用
分類
ブドウ科
ブドウ属
原産地
中近東地方
季節の分類
夏秋
多く出回る時期
6月~10月頃
レーズン
世界には10000種以上のブドウの品種が存在するといわれており、このうち日本ではおもに50~60種類ほどが栽培されています。
日本で一番早くブドウ栽培を始めたのは山梨県勝沼町といわれており、最初に誕生したブドウが「甲州葡萄」となります。
また、数多くあるブドウは果皮の色によって「赤」、「黒」、「緑」の3つに大きく分別されます。赤は「甲斐路」や「キングデラ」など、黒は「巨峰」や「ブラックビート」など、また緑は「シャインマスカット」や「ロザリオ・ビアンコ」などが有名です。
ブドウが未熟なうちは、果皮は全て緑色であり、成長の過程で赤や黒の色素が作られます。緑系のブドウは色素が作られないため、熟しても緑色です。
おもな栄養成分
  • カリウム(130mg)
  • ブドウ糖(7g)
  • 果糖(8g)
※可食部100g中
注目成分
  • アントシアン
  • レスベラトロール
    (赤ブドウ)
効能
  • 生活習慣病の予防
  • 運動時のエネルギー源
  • 貧血によるだるさの予防
分類
マタタビ科
マタタビ属
原産地
中国
(China)地方
季節の分類
冬・春
多く出回る時期
周年、
12月~4月
(国内産)
キウイ
キウイには豊富なビタミンC、食物繊維、カリウムなど、栄養素がいっぱい含まれています。緑色の果肉をしたグリーンキウイと、黄色の果肉をしたゴールドキウイをよく見かけますが、赤色の果肉をしたルビーレッド、ベビーキウイなどもあります。
1年中キウイを見かけるのは、4月~12月頃には外国産(主にニュージーランド)、12月~4月頃は国内産のキウイフルーツが流通しているからです。
おもな栄養成分
  • ビタミンC(69mg)
  • カリウム(290mg)
  • 食物繊維総量(2.5g)
※可食部100g中
注目成分
  • アクチニジン
効能
  • 免疫力向上
  • 高血圧、脳卒中、動
    脈硬化、がんの予防
  • 便秘改善
  • 美容効果
  • 消化促進